とつかリビングラボ

とつかリビングラボ

とつかリビングラボは、横浜市戸塚区を拠点とするリビングラボです。横浜市最大の面積(35.7㎢)を誇り、約28万人の人口を抱える戸塚区は、横浜市全体のトレンドとは異なり人口流入が続いています。再開発が進む戸塚駅・東戸塚駅周辺など若年の子育て世帯が多く暮らすエリアもあれば、かつて「横浜ドリームランド」があった戸塚区俣野町など、高齢化率が50%を超える過疎化地域もあり、日本の縮図ともいえる多様な地域課題が混在しているのが特徴です。

こうした背景もあり、戸塚では子育て支援に取り組む認定NPO法人こまちぷらすによるフューチャーセッションや、高齢化が進むドリームランド周辺地域における企業主導のヘルスケアプロジェクトなど様々な地域活動が展開されていましたが、2016年頃からこれらの活動が徐々に連携し始め、「とつかリビングラボ」として活動がスタートしました。

とつかリビングラボでは、地域の「介護」「医療」「障害」「子育て」などヘルスケア関連のテーマを多面的・共生的な視点で捉え、地域住民、企業、NPO法人、社会福祉法人、自治体、大学、医療機関、行政など様々な立場の約30団体が協働し、地域課題の解決に取り組んでいます。

2018年からは年に一度、数百名以上が参加する「とつか未来会議」を主催しており、介護や医療、育児、防災など様々なテーマでフューチャーセッションや地域で活動する各団体の事例紹介、パネルディスカッションなどを行っています。

とつかリビングラボの特徴

ヘルスケアに強い

とつかリビングラボでは、横浜市内に存在するリビングラボの中でも特に介護や医療、子育てなどヘルスケア領域の活動を中心に展開している点が特徴です。NPO法人、介護事業者、ヘルスケア関連企業、横浜薬科大学など、ヘルスケア領域に関わるメンバーが数多く参加しています。「ヘルスケア」はYOKOHAMAリビングラボサポートオフィスのビジョン「サーキュラーエコノミーPlus」が掲げている4つの柱の一つでもあり、日本の縮図とも言える地域課題を抱える戸塚から、ヘルスケア分野におけるイノベーションが生まれることが期待されています。

とつか未来会議

とつかリビングラボの主たる活動の一つが、年に一度の「とつか未来会議」の開催です。とつか未来会議は「地域包括ケアシステム」を医療、子育て、介護、障がいなど多面的・共生的視点で捉え、企業やNPO、社会福祉法人、行政など地域を支える様々なアクターの先進的な活動を発信するとともに、地域の課題を見える化・共有することで、地域で暮らす一人一人が課題をジブンゴト化し、解決に向けて行動を起こしていくことを目指しています。2018年は介護、医療、育児をテーマに、台風15号、19号などの自然災害に見舞われた2019年は防災をメインテーマとして医療、介護、子育て、障がいのグループに分かれ、それぞれの立場から防災について考えるフューチャーセッションなども開催されました。

当事者意識の高い多様なメンバー

とつかリビングラボに参画しているメンバーは、地域をよりよくしたいと想い、自分に何かできることはないかと当事者意識を持って積極的に関わっているメンバーが多い点が特徴です。活動は実行委員会と全体会議の2つに分かれており、20代~60代まで多様なメンバーが参加しています。

とつかリビングラボの概要

団体名称 とつかリビングラボ
代表者 川口大治
活動開始年 2016年頃
主な活動テーマ ヘルスケア(介護、医療、障がい、子育て)、防災
主な活動内容 とつか未来会議の開催(年1回)
主な活動拠点 特別養護老人ホーム和みの園
主な活動メンバー NPO法人こまちぷらす/NPO法人いこいの家 夢みん/特別養護老人ホーム和みの園/横浜薬科大学/株式会社大川印刷/株式会社太陽住建/株式会社横浜セイビ/株式会社ウェルモ/リストグループ/株式会社ツクイ など
活動頻度 全体会議(月1回・平日10:00~12:00)、とつか未来会議(年1回)
URL https://www.facebook.com/とつかリビングラボ-692053597830248/
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