【2/16】介護デジタルハッカソンin横浜 中間発表会:ケアテックで介護・ヘルスケアの明日をひらく
- On 2023年2月14日
本イベントは終了いたしました。ご参加・ご視聴いただいた皆様、誠にありがとうございました。アーカイブ動画は下記からご覧いただけます。
明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」~持続可能な横浜を共に創る対話の2ヶ月間の一環として、2月16日(木)17時から「介護デジタルハッカソンin横浜 中間発表会:ケアテックで介護・ヘルスケアの明日をひらく」を開催します。
2022年12月に確定した「横浜市中期計画2022~2025」。この計画では、市民みんなで、共にめざす都市像として、「明日をひらく都市 OPEN × PIONEER 2040 YOKOHAMA」を掲げています。これには「横浜に関わる、全ての人が前を向き、希望にみちあふれた毎日を送れる、世界のどこにもない都市を共につくる」という横浜市の強い決意が込められています。
一方で、その実現のためには、行政だけでなく、これを共に目指す仲間を市民や企業、学識研究者の皆様から募り、増やして行く必要があります。仲間とは、現在、市民として横浜を支えてくださっている方々は、もちろんのこと、横浜で学ぶ方、働く方、そして、今後横浜市民となっていただく方、横浜で生まれる方、です。
このような多様で多彩な仲間たちを増やし、より多くの市民が参画するオープンな対話と仲間たちとの先駆的な共創・協働によって「明日をひらく都市」を目指すため、私たちは、介護デジタルハッカソンの中間発表会を開催致します。
介護デジタルハッカソン中間報告会は、「ケアテックで介護・ヘルスケアの明日をひらく」と称して、桐蔭横浜大学、横浜薬科大学、横浜リハビリテーション専門学校、情報科学専門学校の学生たちが、薬学、リハビリ、スポーツ・ヘルスケア、デジタル活用など異分野の専門性を持つ仲間たちとの対話によって生み出されたアイデアを成果物として形にしたものを、ハイブリッドで広く発表する機会です。
中間発表会は、同日12時〜19時30分まで開催される「横浜夕方イベントマルシェ2023」のステージプログラムとして実施します。
皆さん、是非にお越しください。
<開催概要>
介護デジタルハッカソンin横浜 中間発表会:ケアテックで介護・ヘルスケアの明日をひらく
・日時:2月16日(木) 17:00~19:00
・開催場所:横浜市役所1階 アトリウム
・開催形式:現地参加&オンライン配信
・配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=y7b2mK5D75M
・参加費:無料
登壇者
・桐蔭横浜大学、横浜薬科大学、横浜リハビリテーション専門学校、情報科学専門学校の学生 ほか
【参考】
▽「介護デジタルハッカソンin横浜」
専門分野の異なる若者の発想や技術、そして実行する意欲をかけ合わせることで、介護分野における新たなサービスや仕組みを創発し、併せて若手の人材を育成することを目的に2018年度から実施されています。
▽「横浜夕方イベントマルシェ2023」
「地域でこれからも心地い暮らしを続けていくための〝アイテム”&〝アイデア”に出会う!お得に、楽しく、SDGs!」をテーマに、毎週木曜日に横浜市役所2階で開催している「横浜夕方マルシェ」のイベント。横浜市内で採れた規格外品野菜、弁当・惣菜、市内福祉作業所の焼き菓子やハンドメイド製品などを販売するほか、ステージプログラムとして、夕方マルシェのアイテム&アイデア紹介、「小松菜ドレッシングレシピコンテスト」結果発表&表彰式、今年の夕方マルシェと横浜村の紹介、介護デジタルハッカソン中間発表などを行います。
https://hometownfes.com/yokohama-yugata-event-marche-2023-2/
▽明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」
横浜市中期計画の共にめざす都市像である「明日をひらく横浜」の実現を念頭において、市内各地で多様な官民の主体による対話(フォーラム、フューチャーセッション、ワークショップ等)の取組を2か月間に亘って展開します。それぞれの対話の場は出来る限り、オープンにし、より多くの市民に参加(含むオンライン)を呼びかけると共に、各対話の内容は動画等で記録し、広く市民に公開します。さらに「財政ビジョン」や「行政運営の基本方針」、「中期計画2022~2025」の内容を踏まえた「公民連携のあり方ビジョン」(仮称)や市庁舎低層部を拠点とした「よこはま共創コンソーシアム」(仮称)のあり方に反映します。
https://otagaihama.localgood.yokohama/topics/6823/
▽横浜版地域経済循環ビジョン「サーキュラーエコノミーplus」とは?
「サーキュラーエコノミーplus」は、資源や製品の循環だけではなく循環を通じた「ひと」のエンパワーメントにより、横浜が抱える環境・社会・経済課題を同時に解決し、横浜市民のウェルビーイング実現を目指す、新たな社会経済ビジョンです。SDGsの17の目標すべてを地域経済の中でバランス良く達成するために、横浜版リビングラボを運営する民間団体が集まり対話を重ねることで生み出されました。”plus” という言葉には、「Planet(環境)」と 「Profit(経済)」に「People(ひと)」の視点を「plus(加える)」するという意味を持っています。
※本セミナーは、横浜市、ハーチ株式会社、NPO法人横浜コミュニティデザインラボ、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスの4者が2021年12月1日に締結した、「リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を公民連携により推進する協定」にもとづく協働・共創事業として実施します。
【参考】:横浜市記者発表資料
リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を推進するための協定を締結~公民連携で循環型経済を推進し市民のウェルビーイングの向上を目指します~