横浜版地域循環経済ビジョン「サーキュラーエコノミーplus」の公式サイトを公開しました。
- On 2023年1月31日
ハーチ株式会社(Circular Yokohama)、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボの3者は、横浜版地域循環経済ビジョン「サーキュラーエコノミーplus」の公式サイトを公開しましたので、お知らせいたします。
横浜版地域循環経済ビジョン「サーキュラーエコノミーplus」は、資源や製品の循環に限らず、循環を通じた「ひと」のエンパワーメントにより横浜市民のウェルビーイング実現を目指す、新たな社会経済ビジョンです。SDGsの17の目標すべてを地域経済の中でバランス良く達成するために、横浜版リビングラボを運営する民間団体が集まり対話を重ねることで生み出されました。”plus” という言葉には、「Planet(環境)」と 「Profit(経済)」に「People(ひと)」の視点を「plus(加える)」するという意味が込められています。
上記3者および横浜市は、2021年12月1日に「リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を公民連携により推進する協定」を締結し、本協定に基づいて公民連携による横浜版地域循環経済プロジェクトの推進に取り組んでいます。
本サイトでは、「サーキュラーエコノミーplus」の概念および横浜市内のサーキュラーエコノミーゾーン、横浜市内で展開されている地域循環経済プロジェクト、地域循環経済の推進に伴う市民のウェルビーイング向上に向けたウェルビーイング可視化プロジェクトなど、横浜版地域循環経済の全体像が分かるWEBプラットフォームとして様々な情報を掲載しています。
今後、イベントやワークショップなど様々な情報を更新していきますので、ぜひご覧いただければ幸いです。
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YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス 編集部
一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスは、横浜市内で展開されているリビングラボ活動を支援する団体です。「サーキュラーエコノミーPlus」を団体理念に掲げ、市民が主体となった産学民連携による循環型のまちづくりを推進しています。